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J-GLOBAL ID:201002275723359262   整理番号:10A0732892

適応係数が非線形気泡振動に齎す影響

Influence of the accommodation coefficient on nonlinear bubble oscillations
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  号:ページ:発行年: 2010年07月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,界面全体を覆う質量フラックスに関するHertz-Langmuir-Knudsen近似を用い,質量移動プロセスが一個の球形気泡の動学に齎す影響について,数値的に調査した。質量移動がある場合とない場合について,気泡の挙動を,圧力波振幅と周波数,並びに,初期気泡半径に関する種々の値に関して調査した。0.9atmより小さい圧力振幅については,質量移動プロセスは,気泡応答の重要な役割を果たしているように見えないが,振幅が,1atmより大きいか,或いは,これに等しい場合,このプロセスは重要な影響を齎すように見える。後者,つまり,振幅が1atmより大きいか,或いは,これに等しい場合,最小液体圧力は,その蒸気圧付近の値に達し,質量移動の持つ重要度が,周波数に依存する。103-105 Hz範囲の周波数,及び,数十ミクロンのオーダーの初期気泡径については,質量移動がある場合と無い場合での気泡崩壊は,著しく異なっていた。つまり,小さい半径では,低い感度を示していた。この条件では,それ故,精確なモデル予測により,適応係数の精確な値を綿密に選択する必要がある。105 Hzより高い周波数では,第一近似として,質量移動を無視できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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音響一般 
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