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J-GLOBAL ID：201002275831094615   整理番号：10A0137413

集計QKを用いたエリア流入制御の実施効果検証

著者 (3件)： 米澤悠二 (京大 大学院工学研究科) ,  吉井稔雄 (京大 大学院工学研究科) ,  北村隆一 (京大 大学院工学研究科)
資料名： 土木計画学研究・論文集  (Infrastructure Planning Review)
巻： 26  号： 3  ページ： 561-568  発行年： 2009年09月30日 
JST資料番号： X0118A  ISSN： 0913-4034  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,複数のリンクで構成された道路ネットワークをエリアと定義し,エリアにおける巨視的な交通量-密度関係(以下,“集計QK関係”)を利用したエリア流入制御手法を提案した。また,交通流シミュレーションを用いて,同制御手法を阪神高速道路環状線ネットワークに適用した際の制御実施効果を検証した。その結果,エリア流入制御実施によって,エリア内の交通密度上昇を抑制しエリア内の高い流動性が保たれること,ならびに,総旅行時間の大幅な削減効果があることを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *道路網 ,  *交通量 ,  *交通密度 ,  *流量制御 ,  都市高速道路 ,  環状道路 ,  旅行時間 ,  性能分析 ,  交通調査
準シソーラス用語： 環状線ネットワーク ,  交通流シミュレーション ,  阪神高速道路 ,  *道路ネットワーク ,  *流入制御

分類 (1件)： 交通管制・規制  (TB01032S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 集計 ,  エリア ,  流入制御 ,  実施 ,  検証