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J-GLOBAL ID：201002275839664836   整理番号：10A0376545

メカトロ製品開発に見るメカ・エレキ・ソフト協調設計の勘どころ 事例2 3次元CADをフルに活用し,モジュール単位での設計とシミュレーションを推進-リコー:デジタルフルカラー複合機

著者 (1件)： 大澤裕司
資料名： 機械設計  (Machine Design)
巻： 54  号： 5  ページ： 46-51  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： G0863A  ISSN： 0387-1045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： メカトロニクス製品は一般的に機構部,電子制御部,ソフトウェアなど,多岐にわたる工学分野を扱うため製品開発部門が細分化され,開発プロセスが複雑になってきている。本特集では,各部門の業務プロセスを見直し,円滑に開発を進める上で重要なノウハウを紹介する。オフイスの生産性向上に欠かせない複合機として,リコーは最上位機種であるMPC7501/6001を開発した。複合機は自動車のように機械,電気,ソフトウェアと構成する要素を別々に開発した後に調整を加えるすり合わせ型の開発によって生まれる製品である。リコーで行われたこれらの技術の協調開発について述べた。

シソーラス用語： *製品開発 ,  *製品設計 ,  システム設計 ,  機械設計 ,  *開発 ,  プロジェクトチーム ,  *プロジェクト管理
準シソーラス用語： 協調設計 ,  *協調開発

分類 (2件)： マーケティング  (KA06020W) ,  機械設計  (QA01080H)

タイトルに関連する用語 (13件)： メカトロ ,  開発 ,  ソフト ,  協調設計 ,  3次元CAD ,  活用 ,  モジュール ,  設計 ,  シミュレーション ,  推進 ,  デジタル ,  フルカラー ,  複合機