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J-GLOBAL ID:201002275846002067   整理番号:10A0358773

E-ガラス繊維の使用による接着アルミニウム継手の低温破壊靱性の向上

Improvement of the Adhesive Fracture Toughness of Bonded Aluminum Joints Using E-Glass Fibers at Cryogenic Temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 429-443  発行年: 2010年 
JST資料番号: T0475A  ISSN: 0169-4243  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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E-ガラス繊維で強化したエポキシ接着剤で接着したDCB継手の破壊靱性と亀裂抵抗を-150°で測定して,繊維の種類と繊維体積含有率が及ぼす影響を調べた。その結果,E-ガラス繊維強化によって,破壊靱性と亀裂抵抗が増加し,亀裂伝搬速度は低下した。繊維体積含有率が16%のランダム配向チョップドE-ガラスマット強化接着剤を用いた継手は,繊維体積含有率が30%の平織E-ガラス織物強化接着剤を用いた継手よりも-150°Cにおける破壊靱性と亀裂抵抗が高かった。これは繊維表面における荷重ブリッジ効果と亀裂遅延による。前者の場合,亀裂長さが70mmにおける破壊靱性は非強化エポキシ接着剤使用の試料に比べて5.3倍も高かった。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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接合部  ,  接着剤の性質・試験 
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