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J-GLOBAL ID：201002275848029086   整理番号：10A0296404

太陽電池《疑似太陽光検査の最前線》基準太陽電池の正確な運用が求められるソーラーシミュレータの高精度化も課題

資料名： Electronic Journal  (Electronic Journal)
号： 192  ページ： 84-85  発行年： 2010年03月15日 
JST資料番号： L5481A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 擬似太陽光検査の最前線の動向について述べた。太陽電池メーカー各社が変換効率の向上にしのぎを削る中,擬似太陽光を使用した変換効率測定法の正しい理解が普及していない。測定時には,基準太陽電池セル/モジュールを使用して定期的にソーラーシミュレータの校正を行う必要があるが,基準セルの所有率や校正頻度,計量に対する意識など,”標準”の管理は他の業種に比べると立ち後れているのが現状である。新型太陽電池の登場により,擬似太陽光検査への要望は変化している。色素増感太陽電池は蓄電効果により正確な測定には1点当たり10~20秒が必要とされ,新しい測定方法も含めて連続生産に適した測定が必要である。

シソーラス用語： *太陽電池 ,  エネルギー変換効率 ,  *シミュレータ ,  電流電圧特性 ,  標準電池 ,  測定精度 ,  キャリブレーション
準シソーラス用語： ソーラーシミュレータ ,  基準太陽電池

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 太陽電池 ,  太陽光 ,  検査 ,  運用 ,  ソーラーシミュレータ ,  高精度化