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J-GLOBAL ID:201002275867327810   整理番号:10A0659078

VBS:仮想基幹回線を用いた無線センサネットワークのための最大寿命休止スケジューリング

VBS: Maximum Lifetime Sleep Scheduling for Wireless Sensor Networks Using Virtual Backbones
著者 (4件):
資料名:
巻: 2010 Vol.1  ページ: 366-370  発行年: 2010年 
JST資料番号: E0920A  ISSN: 0743-166X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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数カ月または数年間の間バッテリー上で作動しなければならない無線センサネットワーク(WSN)の中のセンサに対し,仮想基幹回線を用いた無線センサネットワークのための最大寿命休止スケジューリング方式としてVBSを提案した。ネットワークモデルを提示し,MLBS(最大寿命基幹回線スケジューリング)問題を定義し,一定数Kに対しK-MLBSがNP完全問題になることを示した。それに基づいて最適に近い近似方式を提案し,STG(スケジュール遷移グラフ)の時間スパン,エネルギーレベル,基幹回線の数え上げ,アルゴリズムの提示,計算量,について論じるとともに,もう一つ別の中央集中型近似方式を提示し,仮想スケジューリンググラフ(VSG),擬似最小接続支配集合(PMCDS),アルゴリズム,計算量,について論じた。さらに,反復型局所配置方式も示した。シミュレーションによる評価実験を行い,ネットワークの寿命,最悪ケースの遅延,についての結果を示し,VBSにより広範囲の条件下においてこのネットワークの寿命が大幅に伸びることを示した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無線通信一般  ,  オペレーティングシステム  ,  エネルギー消費・省エネルギー 

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