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J-GLOBAL ID：201002275937914948   整理番号：10A0557665

体温測定に使用される器具の新しい標準

New standards for devices used for the measurement of human body temperature

著者 (6件)： RING E. F. J. (Univ. Glamorgan, Pontypridd, GBR) ,  MCEVOY H. (National Physical Lab., Teddington, GBR) ,  JUNG A. (Military Inst. Medicine, Warsaw, POL) ,  ZUBER J. (Military Inst. Medicine, Warsaw, POL) ,  MACHIN G. (Univ. Glamorgan, Pontypridd, GBR) ,  MACHIN G. (National Physical Lab., Teddington, GBR)
資料名： Journal of Medical Engineering & Technology  (Journal of Medical Engineering & Technology)
巻： 34  号： 4  ページ： 249-253  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： T0286A  ISSN： 0309-1902  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 体温測定では,19世紀中葉以来使われてきた臨床用体温計がデジタル体温計や鼓膜温度を記録する放射計器具に置換えられ,最近では,SARS感染のために,熱病スクリーニング用の赤外熱イメージングの使用が広まった。本稿では。最初に電気的接触(プローブ)臨床体温計や非接触(鼓膜)臨床体温計に対する一般的および技術的要求事項を含む,最近書かれたISO/FDIS 80601-2-56を紹介した。この標準ドキュメントはヨーロッパ,日本,および米国の標準を含み,体温計の最小出力範囲や精度,さらに使用説明の記述方法などを含んでいる。体温計はカテゴリーごとに記述され,温度測定サイト,測定トレーニングについても述べられている。一方,熱病スクリーニングの要請から広く使い始められた熱イメージング,またはサーモグラフィーについても標準が規定された。そのドキュメントは対象者の体温評価の最良のガイドである。熱イメージングに関してはまだ多くの問題が存在する。それらについては2009年のドキュメントに纏められている。

シソーラス用語： *温度測定 ,  *生体計測 ,  *体温計 ,  ディジタル計測 ,  ディジタル方式 ,  固体素子 ,  国際規格 ,  技術基準 ,  *標準 ,  サーマルイメージング ,  ウイルス感染症 ,  呼吸器感染症 ,  スクリーニング ,  熱症状 ,  鼓膜
準シソーラス用語： SARS ,  *体温計測 ,  電子素子 ,  熱病

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  医療用機器装置  (GA05020L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 体温測定 ,  器具 ,  標準