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J-GLOBAL ID:201002275954766669   整理番号:10A0604939

共生種及び関係している動物群により生息場所を減らす深海に配置された有機基質のコロニー形成

Colonization of organic substrates deployed in deep-sea reducing habitats by symbiotic species and associated fauna
著者 (8件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1-12  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: A0076B  ISSN: 0141-1136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,その目標は,共生生物のすみかになるかならないかの典型的脱気孔/滲出場所生物が化学合成的生態系近辺に配置された有機基質上に移り住めるかどうかを試験することであった。2006年以来,3種類の基質(木材,アルファルファと炭酸塩)を充填した一連の新規な標準化コロニー形成装置(CHEMECOLI:Larval Invertebrates によるCHEMosynthetic Ecosystem COlonization)が,東部地中海の冷たい滲出場所,ノルウェー海の泥火山及び大西洋中央海嶺上の熱水脱気孔を含むいろんな種類の減る生息場所に2週から1年の期間,配置されていた。全配置では,有機基質を充填したCHEMECOLIsから最高の種多様性が回収された。thyadirid,vesicomyidとmytilid 二枚貝類のような硫黄を栄養摂取する共生生物に関係している種から幼生が東部地中海と大西洋中央海嶺で回収された。Haakon Mosby泥火山で,共生siboglinidsの幼生が有機と炭酸塩の両基質上に移り住んだ。全体的には,有機基質を充填した新規なコロニー形成装置(CHEMECOLI)は,化学合成誘導炭素に頼る動物群と従属栄養に頼る動物群,後者は硫化物に適応性が高く,耐性のある,ともに引き寄せた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
異種生物間相互作用  ,  個体群生態学  ,  魚類以外の水産動物  ,  細胞分裂・増殖 

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