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J-GLOBAL ID：201002276026666536   整理番号：10A0604238

軍事用電気コネクタ上のカドミウムコーティングの代替策に関する最新情報

Update on alternatives for cadmium coatings on military electrical connectors

著者 (2件)： KHABRA Parminder (United States Army Tank-Automotive Res. Dev. and Engineering Center (Tardec), Warren, Mich.) ,  HANDSY Carl (United States Army Tank-Automotive Res. Dev. and Engineering Center (Tardec), Warren, Mich.)
資料名： Metal Finishing  (Metal Finishing)
巻： 108  号： 3  ページ： 12-20  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： D0049A  ISSN： 0026-0576  CODEN： MEFIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気コネクタに用いるカドミウムおよび6価クロムに代わる最も有望なコーティングプロセスは,既にある程度電気コネクタに使用され,または実用化可能で信頼性が高く,成熟技術として実証されたものである。すなわち,電気メッキアルミニウム(AlumiPlate),電気メッキアルカリ性亜鉛-ニッケル(メッキ中に5-15%Ni含有),電気メッキ錫-亜鉛(メッキ中に少なくても20%亜鉛含有)である。今後は,これらの3種類が最も有望な候補として研究されるであろう。さらに,電気コネクタメーカーを支えるために2つのEN-基技術,両方とも閉塞粒子を含む技術も評価されるであろう。CCCsおよびTCPsの両方を用いるコーティング法が利用可能と考えられ,CCCでカドミウムは対照剤として利用されるだろう。現在現れてきた代替案の中から,最も有望なコーティングプロセス候補を見つけた。これらの技術は電気コネクタへの適用法として有望であるが,TARDECに使用される電気コネクタ用には更なる開発が必要である。その課題は,イオン溶液からのメッキ合金,マグネトロンスパッタリングアルミニウム合金,錫-インジウム合金であり,今後の努力はこれらの候補が成熟技術になり,電気コネクタとして更にふさわしく成る事である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カドミウムめっき ,  代替案 ,  *コネクタ ,  *六価クロム ,  *電気めっき ,  *合金めっき ,  亜鉛合金

分類 (1件)： 電気めっき  (WC08023B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 軍事 ,  電気コネクタ ,  カドミウム ,  コーティング ,  代替策 ,  最新情報