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J-GLOBAL ID:201002276038372562   整理番号:10A0983414

中央カリフォルニア沿岸の表層水における病原菌の予測因子としてのBacteroidalesの存在

Presence of Bacteroidales as a Predictor of Pathogens in Surface Waters of the Central California Coast
著者 (13件):
資料名:
巻: 76  号: 17  ページ: 5802-5814  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カリフォルニア沿岸の河川,河口水中の水を媒介源とする病原菌の出現の予測手段としてBacteroidalesマーカー菌と糞便インジケーター細菌(FIB)を比較した。BacteroidalesとFIBは表層水において病原菌と相関するという仮説のもとに行った。10の河川から140点の水サンプルを採取し14か月にわたって4種のBacteroidales特異アッセイ(一般,ヒト,イヌ,ウシ),3種のFIB(全コリ型,糞便コリ型,Enterococci),2種の原生動物病原体(Cryptosporidium,Giardia spp.),4種の病原細菌(Campylobacter,大腸菌O157:H7,Salmonella spp.,Vibrio spp.)をモニターした。指標の季節性は大きくなく,Vibrio choleraeが最も頻度高く,Giardia,Cryptosporidium,Salmonella,Campylobacterが次いだ。一般的Bacteroidales遺伝子マーカーが標準FIBより予測に役立ち,水質モニタリングにおけるBacteroidales分析の有効性を示唆した。
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分類 (2件):
分類
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微生物検査法  ,  水質調査測定一般 

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