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J-GLOBAL ID:201002276067872817   整理番号:10A0582133

インドと他の国々におけるCDMを通じた固形廃棄物管理でのエネルギー回収

Energy recovery in solid waste management through CDM in India and other countries
著者 (2件):
資料名:
巻: 54  号: 10  ページ: 630-640  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: C0817C  ISSN: 0921-3449  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では都市固形廃棄物(MSW)からのエネルギー回収を含むクリーン開発メカニズム(CDM)プロジェクトについて検討する。本論文はインドにおける都市廃棄物管理問題,機能している規制の枠組み,CDM目標達成の見込みについて検討する。またインドのプロジェクトに対する全世界のプロジェクトの比較評価についても報告する。インドの16のCDMプロジェクトを含み,MSWを基礎として世界の発展途上国で実施されている全世界で119のCDMプロジェクトについて,使用されている各種のプロセスと方法論,推定される温室効果ガス削減を評価した。廃棄物燃料(RDF),堆肥化,埋立ガス回収方法が簡単に説明される。インドとブラジルの2種類の事例研究が紹介される。ブラジルはMSWに由来するCDMプロジェクトの数が最も多く(25),次いで中国とインド(16),チリ(10),アルゼンチン(8)となっている。非付属書1の残りの国は1から3のプロジェクトを有している。119のプロジェクトのうち,88のプロジェクトは方法論ACM00001を使用しており,電力が生成され,送電線網に供給されていた。インドの16のプロジェクトのうち,ただ1つのプロジェクトで電力を送電線網に供給していた。16のプロジェクトのうちの9のプロジェクトは方法論AMS.III.E.であり,RDFであった。結論としては,インドはメタンを捕獲できるように設計された衛生的埋立を持たない。インドはより科学的な埋立地の開発に向けた意図的な努力を行い,メタンを捕獲し,炭素クレジットを取得する必要がある。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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環境問題  ,  資源回収利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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