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J-GLOBAL ID:201002276176069587   整理番号:10A0544179

ガラクトシル化ポリ(2-(2-アミノエトキシ)エトキシ)ホスファゼン/DNA複合体ナノ粒子 遺伝子デリバリ用のインビトロ及びインビボ評価

Galactosylated Poly(2-(2-aminoethyoxy)ethoxy)phosphazene/DNA Complex Nanoparticles: In Vitro and In Vivo Evaluation for Gene Delivery
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 927-933  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(2-(2-アミノエトキシ)エトキシ)ホスファゼン(PAEP)とラクトビオン酸(LA)の部分アミド化反応により部分ガラクトシル化PAEP(gal-PAEP)を合成した。gal-PAEPとDNAの反応によりgal-PAEP/DNA複合体(gal-PACN)のナノ粒子(NP)を合成した。gal-PAEP,gal-PACNの構造と性質をNMR,GPC,光散乱,インビトロ細胞培養(毒性試験,トランスフェクション(TF),取り込み),インビボ試験(生体内分布,TF)により調べた。gal-PACNのNPのTF効率はPAEP/DNA複合体(PACN)のそれよりはるかに高かった。gal-PACNの細胞毒性はPACNのそれよりかなり低かった。gal-PACNはPACNに比べ優れた遺伝子発現サイトの選択性を示した。以上よりgal-PACNは遺伝子導入ベヒクルとして使われる可能性を持つといえる。
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分類 (2件):
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その他の高分子の反応  ,  医用素材 
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