抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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故障電流制限レベルの決定法とその制限レベルが既存のCB(回路遮断器)および保護方式に及ぼす影響に関して議論した。故障電流が大きくなると,その値がCBの制限値を超えるため,FCL(故障電流制限装置)を付加して,この値をCBの定格以下に制限する必要が生じる。故障電流レベルと電力系統の性能の関係を解析し,重および軽制限モードを定義した。制限モードの選定は,FCLの位置に基づいて行われる。解析の結果,FCLは系統の状況により,軽モードと重モードを選択して作動させるべきことが分かった。この結果をシミュレーションにより検証し,確認した。