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J-GLOBAL ID：201002276265929123   整理番号：10A0123981

メカノケミカル合成Al₂O₃-TiCナノ複合材料

Mechanochemically synthesized Al₂O₃-TiC nanocomposite

著者 (3件)： MOHAMMAD SHARIFI E. (Dep. of Materials Engineering, Nanotechnology and Advanced Materials Inst., Isfahan Univ. of Technol., Isfahan ...) ,  KARIMZADEH F. (Dep. of Materials Engineering, Nanotechnology and Advanced Materials Inst., Isfahan Univ. of Technol., Isfahan ...) ,  ENAYATI M.h. (Dep. of Materials Engineering, Nanotechnology and Advanced Materials Inst., Isfahan Univ. of Technol., Isfahan ...)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 491  号： 1-2  ページ： 411-415  発行年： 2010年02月18日 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウムと酸化チタンと黒鉛の粉末混合物のボールミリングで,Al₂O₃-TiCナノ複合材料を合成した。ミリングの時間と熱処理温度の効果を調査した。いろいろなミリング時間の後の粉体粒子の構造変化をX線回折測定法と走査電子顕微鏡で研究した。40hのボールミリング後に,Al/TiO₂/Cは自己進行燃焼モードで反応し,Al₂O₃-TiCナノ複合材料が生成していた。ミリングの最終段階で,アルミナと炭化チタンの結晶子径は10nm未満であった。1hの900°Cの焼鈍後には,Al₂O₃とTiCの結晶子サイズはそのままで残っていた。しかしながら,焼鈍温度を1200°Cまで増加させると,Al₂O₃とTiCの結晶子径はそれぞれ65と30nmまで増加した。合成したAl₂O₃-TiC粉は,焼鈍後に相変化は全く観測されなかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *酸化アルミニウム ,  *炭化チタン ,  *ナノ複合材料 ,  固相反応 ,  *メカノ化学 ,  アルミニウム ,  酸化チタン ,  グラファイト ,  *ボールミル ,  熱処理 ,  結晶粒径
準シソーラス用語： メカノケミカル反応 ,  黒鉛

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： メカノケミカル合成 ,  Al2O3 ,  TiC ,  ナノ複合材料