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J-GLOBAL ID：201002276302737418   整理番号：10A0869294

聴覚領域に基づく音声強調アルゴリズム

AN AUDITORY-DOMAIN BASED SPEECH ENHANCEMENT ALGORITHM

著者 (5件)： KRISHNAMOORTHI Harish (Arizona State Univ., AZ, USA) ,  SPANIAS Andreas (Arizona State Univ., AZ, USA) ,  BERISHA Visar (Arizona State Univ., AZ, USA) ,  KWON Homin (Arizona State Univ., AZ, USA) ,  THORNBURG Harvey (Arizona State Univ., AZ, USA)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2010 Vol.6  ページ： 4786-4789  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般的に,音声強調アルゴリズムはスペクトル領域あるいは時間領域のある誤差基準を最小化するように動作する。しかし,これらは聴覚特性を考慮したものとはなっていない。ここでは,聴覚領域に基づく音声強調アルゴリズムを提案した。提案したアルゴリズムは,推定された信号の聴覚的表現と所望の信号の聴覚的表現の間の歪を最小化する。シミュレーション結果から,提案したアルゴリズムは異なる雑音環境において効率的に機能し,平均ラウドネス誤差が低いことを示した。

シソーラス用語： *音声強調 ,  心理音響 ,  *ラウドネス
準シソーラス用語： 雑音環境 ,  *聴覚領域

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 聴覚 ,  音声強調 ,  アルゴリズム