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J-GLOBAL ID:201002276336081830   整理番号:10A0686709

極低降伏点鋼の2段多重振幅における累積疲労損傷に関する実験的研究

EXPERIMENTAL STUDY ON CUMULATIVE FATIGUE DAMAGE OF LOW YIELD POINT STEEL UNDER TWO STEP BLOCK AMPLITUDE
著者 (3件):
資料名:
号: 653  ページ: 1265-1270  発行年: 2010年07月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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制振部材として,想定した応力でいち早く塑性化する極低降伏点鋼を用いて,ダンパー用鋼材に対するマイナー則(線形累積疲労損傷則)の適用性を検討するため,低サイクルから高サイクルまでの広い領域にわたる疲労試験を行った。軸歪制御,荷重制御での一定振幅疲労載荷実験ならびに2段多重振幅疲労載荷実験をおこなった結果,極低降伏点鋼の累積疲労損傷度Dは最小で約1/3となりマイナー則の適用が過大評価となる危険性があることがわかった。軸歪制御と荷重制御によるD値-ΔN関係(D値は累積疲労損傷度,ΔNは,高振幅側と低振幅側の繰返し数の対数差)の差は,制御方法の違いによる疲労寿命の差が影響している。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属構造  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振 

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