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J-GLOBAL ID:201002276367584708   整理番号:10A0217018

充填層反応器における水素栄養的脱窒:水素-水流量比の影響

Hydrogenotrophic denitrification in a packed bed reactor: Effects of hydrogen-to-water flow rate ratio
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巻: 101  号: 11  ページ: 3940-3946  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水素分解と水素栄養的脱窒性能を,実験室規模の充填層反応器(PBR)で,水素流量と水理学的滞留時間(HRT)を変えて調べた。水素流量とHRTを増やすことにより,高い溶存水素濃度(0.39mg/L)と利用効率(79%)の結果として,脱窒性能が向上した。本調査で,水素-水流量比(Qg/Qw)が,水素流量とHRTという2つのパラメータを代表する新しい操作因子であることが分かった。水素分解と脱窒効率は,Qg/Qwと,それぞれ,非線形と線形の相関があった。脱窒効率との優れた線形相関に基づくと,WHOの飲料水の硝酸態窒素に係る指針値を満たすには,Qg/Qwは2.3を超えるべきである。本調査は,Qg/Qwgが,水素栄養的脱窒のための水素散布生物反応器を最適化するための単純でロバストな因子であることを明白に示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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