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J-GLOBAL ID：201002276536051234   整理番号：10A1752450

技術および最新情報 技術連載 その22 雷

著者 (1件)： 高田吉治 (応用気象エンジニアリング)
資料名： 風力エネルギー  (日本風力エネルギー学会論文集)
巻： 34  号： 3  ページ： 69-74  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： X0310A  ISSN： 0387-6217  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1.日本海側における冬期雷の増加傾向 2.冬期雷多発箇所 3.雷日数の経年変化 4.冬期雷発生時の周辺環境 5.風車への落雷被害と対策 の題目で技術および最新情報の説明をしている。最後の項目に関して,現在,NEDOの落雷保護対策として,ブレードへの対策等が検討されている。また,IPGなどの新しい避雷針や低抵抗の接地を可能とするアースなどの技術開発も風車への落雷被害軽減に貢献しているが,落雷という現象を正しく理解することも重要であるとしている。

シソーラス用語： 雷 ,  *落雷 ,  *避雷針 ,  *接地 ,  *風車 ,  環境 ,  永年変化
準シソーラス用語： *冬期雷 ,  周辺環境 ,  経年変化

分類 (1件)： その他の気象  (DC05130I)

引用文献 (6件)：

• 道本光一郎: 冬季雷の科学、コロナ社、1998
• 日本大気電気学会、大気電気学概論2003. 8. 18コロナ社
• 高田吉治、青柳秀夫: 日本海側における冬季雷の増加傾向について、第32回風力エネルギー利用シンポジューム予稿集、日本風力エネルギー協会、2010. 11
• 道本光一郎他、小松空港周辺における航空機被雷について、大気電気学会誌、Vol.4, No.2 (No.77)、2010. 10. 15、日本大気電気学会
• 日本気候表、全国の平年値一覧 (統計期間 1971~2000年) 気象庁、平成13年3月

タイトルに関連する用語 (2件)： 最新情報 ,  雷