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J-GLOBAL ID:201002276547648240   整理番号:10A0724614

自動車の細断機残留物を共焼却する実物大流動層炉におけるPOPsに関する物質収支

Mass balance for POPs in a real scale fluidized bed combustor co-incinerating automotive shredder residue
著者 (9件):
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巻: 181  号: 1-3  ページ: 827-835  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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欧州指令2000/53/ECは,2015年までに達成されるべき使用済自動車(ELVs)に対する”再使用と再生”率95%を含む。実際の平均欧州”再使用と再生”率約78%(EU 15,2008)を増加させるための選択肢の一つは,エネルギー回収のための自動車の細断機残留物(ASR)の焼却である。ASR25%を廃棄物燃料(RDF)25%および廃水処理スラッジ(WWTスラッジ)50%と共に償却する実物大流動層炉(FBC)におけるPCDD/Fs,ダイオキシン様PCBs,PCBsおよびPAHsに関する物質収支および同族体指紋を調べた。この投入廃棄物混合物におけるPCDD/F,ダイオキシン様PCB,PCBおよびPAH濃度は焼却炉の通常廃棄物供給(RFD30%およびWWTスラッジ70%)におけるよりも100倍以上高い。しかしながら,FBCの産出においてこれらのPOPグループの濃度は,通常廃棄物供給の焼却中生じた産出と同程度かあるいはほんの少し高い。考慮された廃棄物中POPsは効率的に破壊され,また煙道ガスの冷却中の新しいPOPs生成は大体において焼却された廃棄物中のPOP濃度に依存しないと思われる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
排ガス処理法  ,  その他の汚染原因物質  ,  自動車・自動車工業一般 

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