抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大学生を対象として,自己申告により食生活に配慮している群(配慮群)と配慮していない群(非配慮群)に分け,食意識・健康感・食態度・調理技術について比較した結果,以下が明らかとなった。1)配慮群はバランスよく3食を食べ,油脂や甘いものの摂り過ぎに注意していた,2)配慮群は食事が楽しいと回答した者が多かった,3)配慮群は健康感が高かった,4)調理技術は,米飯や味噌汁では両者に差が見られないものの炒め物やおひたしで有意な差が見られた,など。一方で食に対する家庭の影響が重要であることが示された。