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J-GLOBAL ID:201002276587737726   整理番号:10A0846469

個別ポリ(エチレングリコール)(PEG)側鎖を有する発光イリジウム(III)ポリピリジン錯体の改良:合成,放射挙動,分子内取込,及びPEG化特性

Modification of Luminescent Iridium(III) Polypyridine Complexes with Discrete Poly(ethylene glycol) (PEG) Pendants: Synthesis, Emissive Behavior, Intracellular Uptake, and PEGylation Properties
著者 (4件):
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巻: 16  号: 28  ページ: 8329-8339  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新規な蛍光シクロメタル化イリジウム(III)ポリピリジンポリエチレングリコール(PEG)錯体について検討した。PEG分子量の異なるジイミン配位子,bpy-CONH-PEG1,bpy-CONH-PEG3,bpy-CONH-Etと[Ir2(N~C)4Cl2](HN~C=Hppy,Hpq,Hpba)の反応から,KPF6によるアニオン交換を経て,7種類のシクロメタル化イリジウム(III)ポリピリジンPEG錯体を調製した(bpy=2,2’-ビピリジン,Hppy=2-フェニルピリジン,Hpq=2-フェニルキノリン,Hpba=4-(2-ピリジル)ベンズアルデヒド)。得られた錯体の特性を,電子吸収スペクトル測定,電子放出スペクトル測定,HeLa細胞に対するMTTアッセイ,HeLa細胞取込のICP-MS分析及び共焦点レーザ走査顕微鏡観察などにより評価した。検討の結果,高度光物性,高耐水性,低細胞毒性,優秀な生体適合性,及び高細胞取込効率を有する発光シクロメタル化イリジウム(III)ポリピリジン錯体を開発することが出来た。
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 

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