抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ぶどう棚のような急斜面で段差のある農地での草刈作業は,主に手持ち式の草刈機で行われており,大変危険で大きな労力を必要とする。本研究では,急傾斜で段差のある農地の草刈作業を安全に効率よく行うための無線操作型不整地用草刈機の開発を目的とする,草刈機本体は,不整地走行に優れたクローラ方式を採用し,段差を乗り越えるためにフリッパーアームを搭載した。ロータリーブレード方式による草刈機構を搭載し,草を刈ることが出来た。また,有線操作はもちろん,無線操作による制御が可能となるように,制御システムを構築し,一応の結果を得ることができた。(著者抄録)