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J-GLOBAL ID：201002276664991070   整理番号：10A0221037

ライフスタイルをめぐる環境教育に関する研究動向と今後の可能性

著者 (1件)： 妹尾理子 (香川大 教育)
資料名： 環境教育  (Environmental Education)
巻： 19  号： 2  ページ： 35-42  発行年： 2009年12月15日 
JST資料番号： L5448A  ISSN： 0917-2866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球温暖化対策など環境問題に対処する環境教育に当たって人の生活様式,ライフスタイルのあり方が重要な視点となる。生活に係る個人の価値観を反映する生活方法,社会的,文化的,宗教的価値観など様々な要因が影響する。ここではライフスタイルをめぐる環境教育の現状をレビューし今後の課題と可能性について考察を試みた。大学における家庭科教育の視点から教科書における環境関連記述を参照し研究動向を分析した。

シソーラス用語： 社会問題 ,  地球温暖化 ,  *環境教育 ,  *ライフスタイル ,  価値観 ,  学校教育 ,  カリキュラム
準シソーラス用語： 環境問題 ,  大学教育

分類 (1件)： 環境工学一般  (SA01010K)

引用文献 (5件)：

• 中根芳一編著. 私たちの生活科学. 2003
• 荒井紀子編著. 生活主体を育む-未来を拓く家庭科. 2005
• 妹尾理子. 高等学校家庭科における「消費生活と環境」の授業・開発(第1報) : 資源・環境に焦点を当てた授業づくりの基本的枠組みと構造. 日本家庭科教育学会誌. 2004, 47, 1, 17-25
• 妹尾理子. 住環境リテラシーを育む-家庭科から広がる持続可能な未来のための教育-. 2006
• 日本建築学会. 学校の中の地球 (環境教育用教材). 2007

タイトルに関連する用語 (5件)： ライフスタイル ,  環境教育 ,  研究 ,  動向 ,  可能性