文献

J-GLOBAL ID：201002276688284650   整理番号：10A1071034

改質アスファルト乳剤を用いた表面処理工法の適用事例

著者 (2件)： 八巻秀一 (北海道ニチレキ工事) ,  牧田哲也 (ニチレキ)
資料名： あすふぁるとにゅうざい
号： 181  ページ： 22-23  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： S0148A  ISSN： 0385-4388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 舗装は,通行車両の繰り返し荷重や自然環境の影響で,年と共に劣化破損していく。その一形態であるひび割れは,初期には大体線上に発生し,やがて亀甲状に変化していき,放置するとポットホールになることがある。本文は,改質アスファルト乳剤を用いた,表面処理工法の適用事例について,記した。本施工場所は,日本最北端の稚内市に近い,豊富町と浜頓別町とを結ぶ主要道道で,近郊の骨材プラントからの大型車両の通行が多く,いたるところに,亀甲状のひび割れが発生し,一部ポットホールへの進行が見られる。改良工事では,完了まで数年を要するので,ポットホールへの進行抑制を目的として,亀甲状のひび割れ発生箇所に,当該表面処理工法を適用した。

シソーラス用語： 北海道 ,  *地方道路 ,  老朽化 ,  亀裂 ,  ピンホール ,  アスファルト舗装 ,  *改質アスファルト ,  *乳剤 ,  *舗装表面処理
準シソーラス用語： ポットホール ,  *改質アスファルト乳剤 ,  *表面処理【舗装】

分類 (2件)： 道路の維持修繕  (RC08050E) ,  各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 改質 ,  アスファルト乳剤 ,  表面処理 ,  工法 ,  適用事例