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J-GLOBAL ID：201002276710497913   整理番号：10A1607528

ヒトにやさしいテクノロジー セーフティドライブアシストシステムの開発

Safety Drive Assist System

著者 (5件)： 手塚俊介 (富士重工業 スバル技研) ,  泉名克郎 (富士重工業 スバル技研) ,  小川原也 (富士重工業 スバル技研) ,  伊藤周 (富士重工業 スバル技研) ,  喜瀬勝之 (富士重工業 スバル技研)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 64  号： 12  ページ： 55-60  発行年： 2010年12月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 運転者のリスク感受性を高めて,事故を起こさない運転者を目指すセーフティドライブアシストシステムについて紹介する。自動車事故による被害軽減や事故回避への様々なハード面の取組みに対して,本提案はソフト面で試作・評価している支援システムである。通常の運転において事故につながる恐れのある僅かな危険(リスク)の見落としや誤認の生じた場面を対象にする。リスク感受性向上支援機能,安全運転操作支援機能,ディスプレイ表示などについて解説した。発話による安全運転支援の実施例を紹介した。

シソーラス用語： *運転者 ,  *ITS【交通】 ,  感受性 ,  感性 ,  操作 ,  カーナビゲーション ,  発話
準シソーラス用語： リスク感性 ,  *安全運転支援システム ,  運転操作

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

引用文献 (9件)：

• 内閣府. 交通安全白書. 2010, 平成22年版
• 警察庁交通局. 平成21年中の交通事故の発生状況. 2010
• World Health Organization. Global status report on road safety. 2009
• 運転パフォーマンスの変動を考慮した運転支援システムの確立モデルの検討. 自動車技術会学術講演会前刷集, 2003. 2003, 1-6
• 木平真. 聴覚情報による運転支援に対する依存性向と刺激欲求尺度の関係. 自動車技術会学術講演会前刷集, 2007. 2007, 17-22

タイトルに関連する用語 (3件)： ヒト ,  テクノロジー ,  開発