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J-GLOBAL ID:201002276868540794   整理番号:10A0438744

無線マルチホップネットワークにおけるRTS/CTS使用時の双方向フローに関する最大スループット解析

Analysis of Maximum Throughput for RTS/CTS-used Bidirectional Wireless Multi-hop Networks
著者 (4件):
資料名:
巻: 109  号: 449(IN2009 144-215)  ページ: 217-222  発行年: 2010年02月25日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無線LANの標準であるIEEE802.11を用いた無線マルチホップネットワークにおいて,これまで様々な形態に関して定量的なスループット解析が試みられているが,IEEE802.11のオプションであるRTS/CTSを用いた場合のスループット解析例はほとんどない。無線マルチホップネットワークにおけるRTS/CTSの使用はパケット衝突を回避することに高い効果を持つが,オーバーヘッドが増加するという問題を抱えている。それゆえに,理論解析からネットワークの最大容量,すなわち,最大スループット値を得ることは非常に重要である。本稿では,直線状の無線マルチホップネットワークにおける,RTS/CTSを使用した時のUDPの最大スループットに関する双方向フローの理論解析を行う。さらに,シミュレーションを行い,解析結果,シミュレーション結果を比較することにより,解析の妥当性を確認する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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無線通信一般  ,  計算機システム開発 
引用文献 (10件):
  • IEEE Computer Society LAN MAN Standards Committee. Wireless LAN Medium Access Control (MAC) and Physical Layer (PHY) Specifications. IEEE Std. 802.11. 1997
  • 藤原. 無線メッシュネットワークにおけるパケット衝突に関する一検討. 信学技報. 2006, RCS 2005-155, 1-4
  • LI, J. Capacity of ad hoc wireless networks. ACM, Mobile Computing and Networking. 2001, July, 61-69
  • NG, P. C. Re-routing instability in IEEE 802.11 multi-hop ad-hoc networks. IEEE Local Computer Networks 2004. 29th Annual IEEE International Conference, Nov. 2004, 602-609
  • NG, P. C. Offered Load Control in IEEE 802.11 Multi-hop Ad-hoc Networks. IEEE International Conference on Mobile Ad-hoc and Sensor Systems 2004, Oct. 2004, 80-89
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