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J-GLOBAL ID:201002276871076276   整理番号:10A0896030

機械式定着を有するRC造ト形接合部の曲げ抵抗機構と終局強度に関する基礎的研究

著者 (4件):
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巻: 32  ページ: ROMBUNNO.2046  発行年: 2010年06月15日 
JST資料番号: Y0507B  ISSN: 2424-0281  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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梁主筋を機械式定着したト形接合部では,柱梁引張主筋交差部の曲げひび割れ,さらに定着板から梁圧縮域に向かう斜めひび割れと柱の圧縮領域に伸びる縦ひび割れが生じ,横補強筋と柱主筋が降伏して定着板近傍のひび割れ幅が拡大した。また,定着長Ldと梁主筋中心間距離jbの比(jb/Ld)の大小によって,45度の圧縮ストラットを想定した現行設計式とは結果が乖離する傾向が認められた。本研究では,接合部の曲げ抵抗機構とストラット機構を仮定し,jb/Ldと終局強度比の関係から,jb/Ldが大きい縦長接合部では終局強度が低くなることや,正方形から離れるとストラット強度が現行式よりも低く推定されることを示した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  その他の建築部分 
タイトルに関連する用語 (5件):
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