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J-GLOBAL ID：201002276919355946   整理番号：10A0531828

Saccharomyces cerevisiaeのイソプレニルシステインカルボキシメチルトランスフェラーゼであるSte14pの機能的オリゴマ化

Functional Oligomerization of the Saccharomyces cerevisiae Isoprenylcysteine Carboxyl Methyltransferase, Ste 14p

著者 (3件)： GRIGGS Amy M. (Purdue Univ., Indiana) ,  HAHNE Kalub (Purdue Univ., Indiana) ,  HRYCYNA Christine A. (Purdue Univ., Indiana)
資料名： Journal of Biological Chemistry  (Journal of Biological Chemistry)
巻： 285  号： 18  ページ： 13380-13387  発行年： 2010年04月30日 
JST資料番号： E0038A  ISSN： 0021-9258  CODEN： JBCHA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Saccharomyces cerevisiaeのイソプレニルシステインカルボキシメチルトランスフェラーゼであるSte14pは6個の膜貫通領域を持つ26kDaの膜蛋白質であり小胞体膜に局在する。Ste14pが架橋剤であるビススルホスクシニミジルスベレートの存在下で主にホモ2量体を形成することを明らかにした。酵素的に不活性なL81FおよびE213Qの変異体は野生型酵素と同時発現させるとドミナントネガティブ効果を誘導した。以上の結果は,間接的ではあるが,Ste14pがホモ2量体,またはさらに高次のオリゴマを形成して機能していることを示唆する。

シソーラス用語： Saccharomyces cerevisiae ,  *メチルトランスフェラーゼ ,  *オリゴマ化 ,  膜貫通タンパク質 ,  小胞体膜 ,  二量体 ,  架橋剤 ,  点突然変異 ,  タンパク質プロセシング ,  翻訳後修飾 ,  構造活性相関
準シソーラス用語： *Ste14蛋白質 ,  *イソプレニルシステインカルボキシメチルトランスフェラーゼ ,  ホモ二量体

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (2件)： Saccharomyces ,  オリゴマ化