文献
J-GLOBAL ID:201002276930879981   整理番号:10A1081555

光パケットネットワークにおける複数経路を対象とした多重シェーピングの評価

A Study of Multiplexed-Traffic Shaping with Multiple-Route for Optical Packet Networks
著者 (2件):
資料名:
巻: 110  号: 193(PN2010 12-22)  ページ: 1-6  発行年: 2010年08月26日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
FDLバッファと多波長一括処理方式を利用する光パケットネットワークでは,接続する光回線の速度と多重波長数が統一されるため,伝送するトラヒック量に応じてボトルネック区間や低トラヒック区間が発生する。著者らはこれまで,低トラヒック区間のFDLバッファを用いてシェーピングを行うことで,ボトルネック区間の廃棄を低減し,ネットワークのスループットが向上すること,およびネットワークの状況に応じてシェーピングパラメータを自律決定する方式の検討を行った。本稿では,複数の経路を通るトラヒックが存在するネットワークにおいて,それぞれの経路を通るトラヒックを別々に多重シェーピングすることでネットワークのスループットが向上することを示し,シェーピングを行うトラヒック単位についての検討を行った。低トラヒック区間のFDLバッファを用いて,ボトルネックになり得る最も細かい方路単位で多重シェーピングを行うことで,様々なボトルネックリンクに応じてシェーピングパラメータを自律決定できることを示した。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光通信方式・機器  ,  交換・交換機 
引用文献 (10件):
  • HUNTER, Dabid K. Buffering in Optical Packet Switches. JOURNAL OF LIGHTWAVE TECHNOLOGY. 1998, 16, 12
  • OHTA, M. Standardization of Optical Packet Switching with Many-Wavelengh Packets. Innovations in NGN : Future Network and Services, 2008. K-INGN 2008. First ITU-T Kaleidoscope Academic Conference, 4 May. 2008, 359-366
  • 太田昌孝. 光パケット多重幹線の実用化に向けて. 信学技報. 2006, PN2006-37
  • 小津喬. 光パケットネットワークにおけるシェーピング機能付きファイバ遅延線バッフアの提案. 信学技報. 2009, PN2009-7
  • 小津喬. 光パケットネットワークにおけるファイバ遅延線バッファを用いたシェーピングの評価. 信学技報. 2010, PN2009-93
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る