抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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陽電子は侵入した部材の欠陥部に拘束され,エネルギーを放出して消滅する。放出されるエネルギーは欠陥部の状態により変化することから,この特性を利用すれば部材内の残留応力分布を評価できる可能性がある。本報告では,陽電子を用いてショットピーニング前後の試験片を測定し,X線回折法で求めた残留応力分布と比較した。結果,陽電子によって,非破壊で残留応力分布を推測できる可能性が示唆された。(著者抄録)