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J-GLOBAL ID：201002277101396163   整理番号：10A0179070

次世代配列決定のための標的集積戦略

Target-enrichment strategies for next-generation sequencing

著者 (9件)： MAMANOVA Lira (Wellcome Trust Sanger Inst., Cambridge, GBR) ,  COFFEY Alison J (Wellcome Trust Sanger Inst., Cambridge, GBR) ,  SCOTT Carol E (Wellcome Trust Sanger Inst., Cambridge, GBR) ,  KOZAREWA Iwanka (Wellcome Trust Sanger Inst., Cambridge, GBR) ,  TURNER Emily H (Univ. Washington, Washington, USA) ,  KUMAR Akash (Univ. Washington, Washington, USA) ,  HOWARD Eleanor (Wellcome Trust Sanger Inst., Cambridge, GBR) ,  SHENDURE Jay (Univ. Washington, Washington, USA) ,  TURNER Daniel J (Wellcome Trust Sanger Inst., Cambridge, GBR)
資料名： Nature Methods  (Nature Methods)
巻： 7  号： 2  ページ： 111-118  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： W1413A  ISSN： 1548-7091  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒトを含む哺乳類の全ゲノム配列を決定するにあたり,標的ゲノムの集積に対して最も広く使用されている研究方法として各種PCR法及びその改良法での著者らの経験及び実施した最適化について概説した。また,これらの研究方法における各種パラメータとしての感度,特異性,均質性,再現性,コスト,使いやすさ,並びに実験またはメガ塩基あたり要求されるDNA量,の間の折衷案を見出すための目標を開発した。そして,多重標的検出及びSNP遺伝子型決定ではじめに開発された分子逆位プローブ,並びにハイブリッド捕獲-アレイ上及び溶液内での捕獲,及びこの捕獲に対するライブラリー調製と改良について詳述した。なお,最新のプロトコールはftp://ftp.sanger.ac.uk/pub/pulldown/で配信してある。

シソーラス用語： *ゲノム ,  *集積 ,  ヌクレオチド配列 ,  PCR法 ,  改良 ,  DNAプローブ ,  エキソン ,  分子ハイブリダイゼーション ,  粒状材 ,  親和性 ,  DNAマイクロアレイ ,  パラメータ ,  *遺伝学実験技術 ,  捕獲
準シソーラス用語： DNAアレイ ,  *ゲノム集積 ,  ハイブリッド捕獲 ,  改良研究 ,  *次世代ヌクレオチド配列決定 ,  分子逆位プローブ

分類 (3件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 次世代 ,  標的 ,  集積 ,  戦略