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J-GLOBAL ID:201002277198130219   整理番号:10A0796743

次世代の送電を担うHVDC:押出ケーブルを中心とした話題

HVDC, the Next Generation of Transmission: Highlights with Focus on Extruded Cable Systems
著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 400-404  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: W1854A  ISSN: 1931-4973  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CO2放出量を削減して持続可能な社会を構築することが強く要請されており,このためには持続可能なエネルギーを最大限に活用することが重要である。これらのエネルギーを遠隔の消費地まで送電するために高圧DC送電(HVDC)が重要な役割を果たすものと考えられる。HVDC技術としては現在従来形技術を用いた800kV送電が実現しているが,さらに新しい技術として,HVDC-Light,電圧形コンバータを用いた変換器,および押出ケーブルを用いる技術が実用化されており,現在電圧320kV,送電容量1000~1200MWクラスまでが実用可能となっている。これらHVDC技術の現状を簡単に紹介した。
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分類 (1件):
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送電 
引用文献 (7件):
  • JACOBSON, B. HVDC with voltage source converters and extruded cables for up to ±300 kV and 1000 MW. CIGRE conference in Paris, 2006. 2006
  • Ultra High Voltage DC Systems. http://library.abb.com/global/scot/scot221.nsf/veritydisplay/ad71c959268fa5aec125726e0032f8c0/$File/Pow-0043%20lowres1.pdf
  • MAEKAWA, Y. Research and development of DC +/-500 kV extruded cables. CIGRE 2002. 2002
  • GUSTAFSSON, A. Light, safe and effective. ABB Review. 2008, 2, 52-55
  • JEROENSE, M. HVDC Light cable system extended to 320 kV. CIGRE conference in Paris, 2008. 2008
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