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J-GLOBAL ID:201002277241256833   整理番号:10A0606748

膜反応器中で純H2製造の為のメタン酸化と改質の組み合わせ

Combined oxidation and reforming of methane to produce pure H2 in a membrane reactor
著者 (4件):
資料名:
巻: 161  号: 1-2  ページ: 204-211  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近合成ガス製造のエネルギー収支を改善する為にCO2改質とメタン酸化の組み合わせについて従来型反応器中で研究されている。本研究で我々は同じ概念を純粋H2を製造する膜反応器に適用した。Rh(0.6)/La2O3およびRh(0.6)/La2O3(27)-SiO2の2種類の触媒を使用した。膜反応器(MR)に使う前にこれらの活性と安定性を試験する為に最初に従来型の固定層反応器(CR)中で検定した。MRは特に触媒層中のホットスポットの存在を検出し,また,Pd-Ag膜が高温(823K)で酸素に富む雰囲気と接触しないように特別に設計した。O2濃度(0-10%)及びCO2/CH4比を0.5と1.9の間で変えて膜反応器にフイードし,これらがメタン転化率およびH2生成と膜を通した回収におよぼす影響を定量化した。フレッシュな,還元された,および使用済みの触媒をXRD,レーザーRamanスペクトル,およびXPSで特性化した。スペクトル性状は両方の処方の触媒挙動と一致した。MRの最良の性能は10%O2でCO2/CH4比=1.9の二元酸化物に担持されたRhを用いて得られた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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