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J-GLOBAL ID:201002277272332970   整理番号:10A0399525

農地からの温室効果ガス発生量の推定-プロセスモデルによるアプローチ-

著者 (4件):
資料名:
号: 114  ページ: 49-52  発行年: 2010年03月20日 
JST資料番号: F0616A  ISSN: 0387-6012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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水田土壌の酸化還元過程などについてDNDCモデルを改良し,水田からの温室効果ガス(CO2,CH4,N2O)排出量を推定するモデル(DNDC-Rice)を開発した。これを北海道の水田に適用して,水管理による温室効果ガス排出削減可能量を評価した。その結果,中干し日数を増やすことでCH4排出量が大幅に減少し,温室効果ガス排出量を平均で2.6Mg CO2 Eq.ha-1yr-1削減できると推定した。この削減量を日本の全水田面積に拡大すると,日本の全温室効果ガス排出量の0.3%に相当する。水田の水管理が有効な温室効果ガス排出削減策であることが示唆された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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稲作  ,  気圏環境汚染 
物質索引 (1件):
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引用文献 (11件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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