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J-GLOBAL ID:201002277320431969   整理番号:10A0905464

UPS用の7kW固体高分子形燃料電池スタックの設計と開発

Design and development of a 7kW polymer electrolyte membrane fuel cell stack for UPS application
著者 (8件):
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巻: 35  号: 18  ページ: 9983-9989  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,無停電電源(UPS)市場で活動している工業パートナ,Electro Power Systems(EPS)社との協力枠組の中で,CNR-ITAEにおいて開発したPEMFCスタック設計方法について報告した。7kW PEMFCスタックの設計手順について,UPSシステムの技術的要求条件から始まって実験試験に至るまで詳細な説明を行った。バイポーラ板の配置,活性面積と形状,最高(OCV)および最低電圧,最大冷却回路圧力降下,最大カソード流れ場圧力降下などが,構造的な解に影響を与える主要な制約条件である。SGL Sigracet GDLと組合せたGore Primea 5621 MEAの電気化学性能を,電流密度や単一セル電圧で表した適切な運転点を選択する基準として選んだ。スタックの運転点として800mA/cm2の電流密度を賦課し,続いて主要なスタックパラメータを計算した。UPSシステムの要求条件を満足するように計画した3種類のカソード流れ場を単一セル配列で試験し,セル性能と圧力降下の折衷という意味で最良のガス流れ経路を見出した。またガスケット材料選択を目的にした特定の研究を行い,セル性能および機械的応力の制約を考慮した最良の折衷案を求めた。電力システムをシミュレーションするテストベンチで70セルを組立てた装置を試験した。全装置の予備試験によって36Vで6.2kWの出力を得た。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 
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