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J-GLOBAL ID:201002277321979585   整理番号:09A1076055

HPV L1の保存配列を含んでいるペプチドは,多価のHPV陽性臨床検査材料の検出で用いられた

The peptide containing the conserved sequence of HPV L1 was used in the detection of polyvalent HPV-positive clinical specimens
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: 10  ページ: 864-868  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2525A  ISSN: 1000-7431  CODEN: ZHONEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:短いペプチドによってAA 448-477の領域でHPV16 L1 C末端で誘導される抗血清が多くの種類のHPV L1で応答することができることを確認すること。方法:本研究は,ポリクローン性抗血清を得るために合成ペプチドで予防接種をされた動物とHPV L1の保存配列を含んでいる短いペプチドを合成した。臨床検査材料(例えば子宮頸癌と尖形コンジローム組織)のHPVの型は,PCRによって確認された。ELISA,ウェスタン・ブロッティングと免疫組織化学は,ショート・ペプチドの抗血清が異なる型のHPV陽性標本と反応することができたかどうか決定するために用いられた。結果:ELISAアッセイは,抗原と抗体の間の反応は,HPV6,11,16と18,そして,他のHPV-陽性臨床検査材料で陽性であることを示した。ウェスタン・ブロッティングは,細片が合計56kDaの型のHPV陽性臨床検査材料にあることを,しかし,細片がHPV陰性臨床検査材料になかったことを明らかにした。免疫組織化学分析は組織学的反応が異なる臨床検査材料で様々な特徴を有することを証明した。陽性反応は上皮だけで組織で発生した。そして,それは局所で,顕性辺縁を有した。結論:本研究は,一般的な保存配列が本当にHPV L1共通抗原決定基を有することを確認した。その抗血清は,多くの種類のHPV L1で応答することができる。これらの所見は,更に広域HPV L1ワクチンを研究するか,広域HPV検出キットを公表するために重要な基本を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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分子構造  ,  抗原・抗体・補体の生化学 

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