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J-GLOBAL ID：201002277378916466   整理番号：10A1090532

触媒用に造粒した酸化銅ナノ粒子を製造

Production of granulated-copper oxide nanoparticles for catalytic application

著者 (4件)： HOSSEINPOUR M. (Sharif Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  AHMADI S.J. (NSTRI, Tehran, IRN) ,  MOUSAVAND T. (McGill Univ., Quebec, CAN) ,  OUTOKESH M. (Sharif Univ. Technol., Tehran, IRN)
資料名： Journal of Materials Research  (Journal of Materials Research)
巻： 25  号： 10  ページ： 2025-2034  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： D0987B  ISSN： 0884-2914  CODEN： JMREEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CuOナノ粒子の合成,造粒法及び触媒特性を調べた。0.05M/dm³の硝酸銅溶液から,pH6,450°Cで2hの水熱超臨界合成により2±0.2nmのCuOナノ粒子を合成した。CuOナノ粒子懸濁液とアルギン酸ナトリウム溶液との混合物をBaCl₂溶液に滴下してマイクロ球をゲル化させた。600~800°Cか焼物の比表面積は18.74から5.655m²/gへか焼温度と共に減少し,破砕強度は5.98から18.34Nへか焼温度と共に増加した。還元ガス気流中でTPR(温度プログラム還元)法により触媒活性を調べた。その結果,造粒法による触媒活性への影響は認められなかった。

シソーラス用語： *酸化銅 ,  *ナノ粒子 ,  *造粒 ,  *触媒 ,  硝酸塩 ,  銅化合物 ,  水酸化カリウム ,  *水熱合成 ,  アルギン酸 ,  塩化バリウム ,  ゲル化 ,  か焼 ,  比表面積 ,  TPR【触媒】 ,  *触媒活性 ,  脱水素反応
準シソーラス用語： アルギン酸ナトリウム ,  硝酸銅

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 触媒 ,  造粒 ,  酸化銅ナノ粒子