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J-GLOBAL ID:201002277590504526   整理番号:10A0330753

廃棄物エネルギー回収(WTE)移動格子上の都市固形廃棄物(MSW)粒子の運動の確率的及び物理的モデル化

Stochastic and physical modeling of motion of municipal solid waste (MSW) particles on a waste-to-energy (WTE) moving grate
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 984-992  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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一括焼却式廃棄物エネルギー回収(WTE)燃焼室内の移動格子上での都市固形廃棄物(MSW)粒子の移動中の混合の数値的解析は,燃焼過程を支配するパラメータの理解と格子の設計に欠かせない。粒子の一様でない挙動の特性を知るために,WTE燃焼床でのMSW粒子混合の二次元確率的モデルを構築した。このモデルを,6~22cmの範囲の大きさのトレーサ粒子を用いて,マーチン社の揺動火格子のフルスケール物理的モデルにより,較正,検証した。Brazul Nut効果(BNE)により,大きさの異なる粒子は滞留時間が異なることを見いだした。速度範囲15~90往復/hの揺動火格子の動きによって,小さい粒子と中程度の粒子の滞留時間がそれぞれ69%と8%増加し,大きな粒子の滞留時間は19%減少した。また,この速度範囲の中で,それぞれの粒子サイズでの混合拡散係数の値を得た。往復動速度30往復/h超では,移動バーの高さに対する粒子直径の比d/hが混合拡散係数と粒子滞留時間の主要パラメータであることを見いだした。これらの定量的な結果と部位ごとのMSW粒径分布に基づいて,最適動作になるように火格子の動きと移動バーの高さを設計できる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼装置一般  ,  ごみ処理 

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