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J-GLOBAL ID:201002277633109871   整理番号:10A0244359

ZnCo-混合酸化物スピネル系の安定化に対するZr4+添加の影響とN2O分解に対する触媒活性

Effect of Zr4+ doping on the stabilization of ZnCo-mixed oxide spinel system and its catalytic activity towards N2O decomposition
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巻: 493  号: 1-2  ページ: 630-635  発行年: 2010年03月18日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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公称Co/Zn原子比率2を持つヒドロキシ炭酸コバルト-亜鉛前駆体と0.05~0.15mol%ZnO2添加前駆体を共析法によりそれぞれの硝酸金属塩と炭酸ナトリウムから合成した。ZnCo2O4スピネル酸化物が析出プロセスによって形成することをFTIRで補完して確認した。350°CでCo/Zn前駆体の分解によりZnCo2O4が生成することをXRD法によって明らかにした。550°Cと750°CでZr4+添加試料はZnCo2O4相を安定化させると共にZnO相の形成を抑制した。0.15mol%ZnO2添加試料において最大の表面積(SBET)が得られた。XRDから得られた焼結活性化エネルギーとSBETデータは直接的に添加剤濃度に比例していた。ESR結果からZr4+の添加量を増加によりCo2+イオン形成を促進することがわかる。350と750°Cで焼成した触媒の活性度をN2O直接分解について試験した。観測された活性度はZr4+イオン添加で促進されたCo2+-Co3+イオン対の存在と関連していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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窒素とその化合物 
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