抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本報告は,前半でインドのエネルギー効率の現状と将来,後半で鋳物溶解炉の省エネルギーについて述べた。前半ではインドにおける省エネルギー推進の障害事項,インド政府のエネルギー計画,再生エネルギー源としてバイオマス,風力,太陽光について述べた。後半では,鋳物用電気炉の具体的省エネルギー対策として溶解および保持炉のエネルギー消費比率分析,空気は無料であるが圧縮空気は無色の金と認識して無駄を省く事の重要性,溶解炉の出湯温度低減による省エネルギー効果,エネルギーおよび原材料の回収・再利用,エネルギー監視および診断の重要性について述べた。