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J-GLOBAL ID：201002277822051248   整理番号：10A0350476

加圧液体抽出及びLC-ESI-MSによる肉類中のアミノグリコシド及びマクロライド抗生物質の定量

Determination of aminoglycoside and macrolide antibiotics in meat by pressurized liquid extraction and LC-ESI-MS

著者 (4件)： BERRADA Houda (Univ. de Valencia, Burjassot, ESP) ,  MOLTO Juan C. (Univ. de Valencia, Burjassot, ESP) ,  MANES Jordi (Univ. de Valencia, Burjassot, ESP) ,  FONT Guillermina (Univ. de Valencia, Burjassot, ESP)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 33  号： 4/5  ページ： 522-529  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 加圧液体抽出と液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化質量分析(LC-ESI-MS)を組み合わせて,肉類中のアミノグリコシド及びマクロライド抗生物質を同時定量した。傾斜溶離にはヘプタフルオロ酪酸-水-メタノール系イオン対移動相を用い,ジヒドロストレプトマイシン,スペクチノマイシン,スピラマイシン,ストレプトマイシン,チルミコシン及びタイロシンを分離し,衝突誘起解離及び多重反応モニタリングによって同時定量した。内部標準物質としてジリスロマイシン及びシソマイシンを用いることで,回収率70~96%,相対標準偏差12~25%を達成することができた。LC-ESI-MS/MSによる上記抗生物質の検出限界は1~6μg/kgであり,食肉中の許容残留量を再現性よく定量できることが分かった。

シソーラス用語： *LC-MS分析 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  *食肉 ,  スピラマイシン ,  *アミノグリコシド系抗生物質 ,  *マクロライド系抗生物質 ,  痕跡量成分 ,  同時定量 ,  残留分析 ,  薬剤分析 ,  *溶媒抽出 ,  加圧 ,  内部標準法 ,  選択イオンモニタリング ,  衝突誘起解離 ,  傾斜溶離法 ,  最適化 ,  検出限界 ,  測定精度 ,  最大許容量 ,  GC-MS分析 ,  アミノ糖 ,  糖アルコール ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  不飽和糖 ,  三糖類 ,  第一アミン ,  フラノシド ,  エーテル ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  ラクトン ,  架橋化合物 ,  枝分れ糖 ,  糖エーテル ,  ヒドロキシ化合物 ,  第三アミン ,  グルコシド ,  ケトン
準シソーラス用語： 多重反応モニタリング

分類 (3件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  薬物の分析  (GV01040Q) ,  生肉の品質と処理  (FJ12032O)

物質索引 (7件)： シソマイシン ,  ジヒドロストレプトマイシン ,  ジリスロマイシン ,  ストレプトマイシン ,  スペクチノマイシン ,  タイロシン ,  チルミコシン

タイトルに関連する用語 (6件)： 加圧液体抽出 ,  LC-ESI-MS ,  肉類 ,  アミノグリコシド ,  マクロライド抗生物質 ,  定量