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J-GLOBAL ID:201002277824355805   整理番号:10A0661438

米国公立学校の自動販売機および学校売店のジャンクフード低下に地区ではなく州の栄養方針が関連している

State but not District Nutrition Policies Are Associated with Less Junk Food in Vending Machines and School Stores in US Public Schools
著者 (7件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 1043-1048  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 0002-8223  CODEN: JADAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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「背景」学校の食品環境を目的とした方針が推進されており,学校での健康食品の入手可能性や学生による健康食品の選択を改善している。州および地区-レベルの政治的主導権は両方とも学校の栄養基準に焦点をあてているが,学生の行動が過密な学校レベルでの健康食品への習慣にこれらの政治的主導権が導いているかどうかは明らかではなかった。「目的」学校の自動販売機および学校売店内のジャンクフードに取り組んだ州および地区-レベルの栄養方針が学校の自動販売機および売店のジャンクフードを減少させることに関連しているかを調査すること。ジャンクフードとは脂肪や添加した糖類によってカロリーを主に供給し,栄養密度が低い食品および飲料と定義した。「設計」断面調査研究デザインを利用して,2006年の「学校健康方針及び計画研究」に参加した州-,地域-および学校-レベルの回答者からコンピュータ-支援電話インタビューまたは自己管理郵送アンケートで収集した自己申告データを評価した。「学校健康方針および計画研究」は疾病管理および予防センターにより1994年から6年ごとに実施され,米国の学校の健康方針および計画の最大で最も包括的な評価と考えられている。「被験者/設定」公立の小学校,中学校および高等学校の全国的な代表サンプル(n=563)を試験した。「統計分析」学校の特性,試料重量およびクラスタリングで調整したロジスティック回帰をデータ解析に利用した。方針は強度を評価し(ジャンクフード禁止を要求,推奨,要求も推奨もなし),強度が学校の自動販売機および売店と一致しているかを評価した。「結果」学校の自動販売機および売店は高等学校(93%)の方が中学校(84%)や小学校(30%)よりも普及している。州の方針では自動販売機や売店でジャンクフード禁止が要求されている小学校は要求も推奨もされていない小学校と比較してジャンクフードが少なかった。自動販売機および売店でのジャンクフード禁止を要求されている中学校は推奨されている中学校よりもジャンクフードが少なかった。同様の関連は地区-レベルの方針や高校では認められなかった。「結果」特に小学校や中学校などの学校でジャンクフードを減らすために方針が効果的なツールとなる可能性がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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栄養調査  ,  食品一般 

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