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J-GLOBAL ID:201002277826024075   整理番号:10A1012517

結晶相から非晶質相への相転移を研究するための切断Cu-Hf強束縛ポテンシャルの提案

Proposed truncated Cu-Hf tight-binding potential to study the crystal-to-amorphous phase transition
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 063510  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Cu,Hf,そしてそれらの安定な化合物,すなわちCu5Hf,Cu8Hf3,Cu10Hf7およびCuHf2の物性を適合させることにより提案した切断Cu-Hf強束縛ポテンシャルを構築した。構築したポテンシャルに基づいて,結晶質固溶体と無秩序状態の相対的安定性を比較するために分子動力学シミュレーションを行なった。シミュレーションの結果は,結晶から非晶質への転移の物理的起源は,溶質原子が臨界濃度を超えるときの結晶格子の崩壊であることを明らかにしただけでなく,Cu-Hf系のガラス形成範囲(GFR)が21~77at%であると予測した。この範囲は種々のガラス生成技法により決定されるGFRを包含している。200keVキセノンイオンを用いてCu-Hf系のイオンビーム混合実験を行なった。結果は,Cu23Hf77試料において一様な非晶質相が得られ,原子間ポテンシャルにより決定されるGFRとよく整合することを示した。このことは,結果として,構築したCu-Hfポテンシャルの妥当性に対する付加的証明を与える。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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固相転移 

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