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J-GLOBAL ID:201002277836051119   整理番号:10A0108077

ポリ(グリシドール)系マクロモノマーの両親媒性挙動,ならびに,水および水/ベンゼン中でのホモ重合への影響

Amphiphilic behaviour of poly(glycidol)-based macromonomers and its influence on homo-polymerisation in water and in water/benzene mixture
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 342-354  発行年: 2010年01月21日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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両親媒性ポリエーテルマクロモノマーの性質と水および水/ベンゼン中でのホモ重合への影響を調べた。重合性p-ビニルベンジル末端基を持つホモポリ(グリシドール)マクロモノマー(PGI55-St){A}ならびに重合性p-ビニルベンジル末端基が疎水性(PGI52-b-PGIPhE8-St){B}または親水性(PGIPhE9-b-PGI54-St){C}ブロックに連結された二種のブロックポリ(グリシドール)-b-ポリ(グリシジルフェニルエーテル)マクロモノマーを合成した。いずれのマクロモノマーもミセル形成することがDLSで判明し,これがホモ重合促進の理由であった。水中での重合は速く,マクロモノマーの転化率は90%以上であった。重合系へのベンゼン導入が膨潤ミセルを形成しミセルコアにおける二重結合局所濃度を低下させた結果,反応速度低下をAとBで認め,Cでは重合速度増加と転化率の若干の増加を水/ベンゼン中でのホモ重合で認めた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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共重合  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  触媒反応一般 
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