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J-GLOBAL ID:201002277933840632   整理番号:10A0537834

アミロイド線維とのチオフラビンT結合の分子機構

Molecular mechanism of Thioflavin-T binding to amyloid fibrils
著者 (3件):
資料名:
巻: 1804  号:ページ: 1405-1412  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アミロイド線維の検出,診断,動力学と構造特性を解析するための多大の努力がアミロイド特異的分子プローブの強力なツールキットを生み出した。1959年の最初の報告以来,蛍光色素のチオフラビンT(ThT)が,in vivoとin vitroの両方でアミロイド線維を選択的に染色し同定する,最も広く使用される′′ゴールドスタンダード′′となった。線維への結合でおこる蛍光発光の大きな増強はThTを殊に強力で便利なツールとしている。臨床と基礎科学応用での幅広い使用にもかかわらず,アミロイド線維の様々な型を認識するThTの能力と,色素特有の蛍光の分子機構の評価は始まったばかりである。ここに,原子分解能でのThT-線維相互作用の理解に関する最近の進歩について概説した。これらの研究はアミロイド構造と線維形成過程に関する重要な見識を生み出し,次世代のアミロイド集合診断薬,阻害剤と治療薬を設計するガイダンスも提供する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  神経系の疾患 
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