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J-GLOBAL ID:201002277993125320   整理番号:10A0254209

コバルトナノ粒子の圧力損失で誘起された分解合成におけるサイズ分布の進展

Evolution of size distribution in pressure drop induced decomposition synthesis of cobalt nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 344  号:ページ: 292-297  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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8.8nmの平均直径及び8%の標準偏差をもつコバルトナノ粒子をオートクレーブ中における圧力損失で誘起した分解合成で得た。実験時に試料を得て,TEMでキャラクタリゼーションを行った。粒子成長と一致したサイズ分布の著しい狭さが観察された。標準偏差は31%から8%に減少したが,平均サイズは5.5nmから8.8nmに増加した。サイズ分布の実験で観察された狭さを説明するために,成長速度に及ぼすキャッピング層の影響の評価を行った。反応単量体のキャッピング層への移動が吸着過程と同じであることが分かった。成長反応で4×10-5cm4mol-1s-1の速度定数が得られ,成長反応は拡散制御下よりも速度論制御下で進行することが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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無機化合物一般及び元素  ,  コロイド化学一般  ,  金属の結晶成長 

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