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J-GLOBAL ID：201002278007124733   整理番号：10A0066306

ニューラルネット研究の温故知新と最適化手法の研究動向

On the Current State of the Research in Neural Network and Optimization Methods

著者 (2件)： 小野田崇 ((財)電力中央研究所 システム技術研究所) ,  染谷博司 (統計数理研究所)
資料名： 電気学会論文誌 C  (IEEJ Transactions on Electronics, Information and Systems)
巻： 130  号： 1  ページ： 2-5 (J-STAGE)  発行年： 2010年 
JST資料番号： S0810A  ISSN： 0385-4221  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ニューラルネットワーク(NN)の研究動向の過去と現在,および最適化手法の現在の研究動向を概観した。まず1990~1995頃のNN研究の全盛期について,全体としての研究動向,階層型NN,相互結合型NNの状況を述べた。次いで1996~2008頃のNN研究の成熟期について,全体的な研究動向として数理モデルとしてのNN研究と,それから発展した統計的な機械学習の流れで注目されている独立成分分析,サポートベクターマシン,カーネル法,ベイジアンネットワークを述べた。最適化手法の近年の研究動向については,理論・設計論,実装の観点から俯瞰し,特に注目すべき最適化原理の統一的理解の試みと新しい並列計算環境を意識した並列化の試みを概観した。

シソーラス用語： *ニューラルネットワーク ,  最適化手法 ,  技術展望 ,  相互接続 ,  数学モデル ,  機械学習 ,  独立成分分析 ,  サポートベクトルマシン ,  識別関数 ,  自己組織化特徴マップ ,  Hopfield模型 ,  並列計算機 ,  並列化 ,  ネットワーク ,  *研究開発動向
準シソーラス用語： *研究動向 ,  Kernel法 ,  Bayesianネットワーク

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (60件)：

• Proc. of International Joint Conference on Neural Networks 1990. 1990
• Proc. of International Joint Conference on Neural Networks 1991. 1991
• Proc. of International Joint Conference on Neural Networks 1992. 1992
• Proc. of International Joint Conference on Neural Networks 1993. 1993
• Proc. of International Joint Conference on Neural Networks 1994. 1994

タイトルに関連する用語 (4件)： ニューラルネット ,  研究 ,  最適化手法 ,  動向