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J-GLOBAL ID:201002278019559158   整理番号:10A0856038

ヒトの血漿中のアドレナリン薬のSPME-HPLCによる単離と定量のためのポリピロールとポリチオフェンによるファイバー

Fibers with polypyrrole and polythiophene phases for isolation and determination of adrenolytic drugs from human plasma by SPME-HPLC
著者 (5件):
資料名:
巻: 878  号: 24  ページ: 2226-2234  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の物理化学的特性を持つ特定のアドレナリン薬の標準溶液,及びヒトの血漿試料からのポリピロール(PPy)とポリチオフェン(PTh)のSPME被覆物と抽出能を評価した。測定ではメトプロロール,オクスプレノロール,メキシレチン,プロプラノロール,及びプロパフェノンを調べた。抽出時間,脱着条件,及びpHなどの主なパラメーターの影響を調べた。メトプロロール,オクスプレノロール,メキシレチン,プロプラノロール,及びプロパフェノンの日内精度は,それぞれ0.1-2.0%,1.1-2.9%,1.3-2.6%,及び0.3-2.1%の範囲であった。調製試料を5回分析して評価した正確度は15%以下であった。特定のアドレナリン薬を添加したヒトの血漿試料に本法を成功裏に適用した。本法は,ヒト血漿試料を用いるとき,本研究のすべてのアドレナリン薬に対して1から10μg/mLの濃度範囲で検量線が直線であった。PTh-DPME被覆物は,PPy-SPMEと比べ,目標検体に対して高度の抽出効率を示した。ポリピロールとポリチオフェンを利用する抽出の再現性は,それぞれ8%以下,3%以下の変動係数によって確認された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  交感神経抑制薬の基礎研究 
物質索引 (5件):
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