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J-GLOBAL ID:201002278063812197   整理番号:10A1606141

骨形態形成蛋白質(BMP)およびWntシグナリングのsFRP2抑制は間葉系幹細胞(MSC)自己更新促進性移植および心筋修復を仲介する

sFRP2 Suppression of Bone Morphogenic Protein (BMP) and Wnt Signaling Mediates Mesenchymal Stem Cell (MSC) Self-renewal Promoting Engraftment and Myocardial Repair
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資料名:
巻: 285  号: 46  ページ: 35645-35653  発行年: 2010年11月12日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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sFRP2のWntおよびBMP経路を介しての,間葉細胞幹細胞(MSC)更新への関与を解析した。sFRP2はMSC移植を増加させ,Wntシグナリングを阻害し,アポトーシス進行からMSCsを防御した。Wntシグナリングの減少は活性化カスパーゼ3レベル減少と相関し,sFRP2-MSCsは切断カスパーゼ3断片を44%低レベルしか有していなかった。sFRP2はin vitroでMSCsの軟骨性及び骨形成性分化を阻害し,細胞核SMAD1/5/8のリン酸化をWnt非依存的に阻害した。リン酸化SMAD1/5/8の蓄積の阻害はBMPとWntのクロストーク反応ではなく,sFRP2はWnt経路に対する影響と非依存的にBMPシグナリング経路の調節に関与した。sFRP2はMSC処理心臓の異所性石灰化を減少させ,sFRP2はMDC仲介心臓修復を駆動するのみでなく,MSC仲介治療が心筋石灰化を誘導する頻度を減少させることを示唆した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  細胞生理一般 

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