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J-GLOBAL ID：201002278099838591   整理番号：10A0212960

対流により流動体を加熱するための構築アーキテクチャ

Constructal architecture for heating a stream by convection

著者 (4件)： KANG Deok-hong (Duke Univ., Dep. of Mechanical Engineering and Material Sci., Durham, NC 27708-0300, USA) ,  KANG Deok-hong (Res. Inst. of Industrial Sci. and Technol., Energy and Resources Res. Dep., Pohang 790-600, KOR) ,  LORENTE Sylvie (Univ. de Toulouse; UPS, INSA; LMDC (Laboratoire Materiaux et Durabilite des Constructions); 135 avenue de Rangueil; ...) ,  BEJAN Adrian (Duke Univ., Dep. of Mechanical Engineering and Material Sci., Durham, NC 27708-0300, USA)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 53  号： 9-10  ページ： 2248-2255  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では,全体燃料消費を最小化して,流れを規定した出口温度にどのように加熱するかの基本的な問題を検討する。例示のように,一定速度で,固定した総体積の断面積(熱伝達接触面積)分布が任意の(非一様な)非常に細長いエンクロージャを通って動く金属平板を考える。加熱は多数の加熱器により行われ,エンクロージャに沿って任意に分布している。燃焼ガスはx方向に流れ,これは金属流れの方向に対向する向きである。熱伝達は対流によっている。最小熱消費は,加熱器及び熱伝達接触面積が不均一に分布されているときに達成されることを示している。単位長さ当りの加熱器の密度は金属流れの入口の方向にx^-0.8として減少しなければならず,熱伝達接触面積はxに比例して増加しなければならない。これらの特徴は,金属はひとつの流れとしてではなく,樹状流れとして運動しなければならないことを示唆している。金属はいくつかの平行流れで入り,これはより大きな流れの支流として働き,規定した温度で出て行くひとつの流れになる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 対流熱伝達 ,  *加熱炉 ,  *鋼板 ,  容器 ,  自然エネルギー ,  性質 ,  産業 ,  燃料消費率 ,  最適化 ,  *ツリー構造 ,  支川 ,  面積 ,  再加熱 ,  不均一系 ,  分散系
準シソーラス用語： *エンクロージャ ,  *グリーンエネルギー ,  持続可能性 ,  *エネルギー最小化 ,  接触面積

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  熱処理設備  (WC03050A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 対流 ,  流動体 ,  構築 ,  アーキテクチャ